2006年07月21日
第85話 アフリカマイマイ

デンデンムシ、カタツムリというと雨の時期にどこからとも無く現れる小さな愛らしい虫です。なかには苦手な人もいるでしょうが童謡になったりキャラクターになったり、身近な存在です。
でも、沖縄には体長15cmを超えるような黒光りしたデンデンムシがいるっす。アフリカマイマイっす。アフリカというくらいっすから、原産は南アフリカっす。1930年に食料として持ち込まれたらしいっす。やがて、野生化して農作物を食い荒らす害虫になるっす。
ところが、終戦時の食料が無い時期には、重要なタンパク源としてウチナーンチュを飢餓から救ってくれた益虫にのし上がります。もともと、食料としてエスカルゴと同じように美味しいらしいので大変重宝したらしいです。私の父親も良く食べたらしいです。
今は農薬散布のために、数がだいぶ減り、生き残った固体も残留農薬で食用にはならないらしいです。
てっきり店長は食べたことがあると思ったっす。なにか変わったもの食べたこと無いっすか?セミとかは食べたことあるんじゃないっすか?
セミは同級生がアルミホイルで包んで蒸し焼きにして食べていたな。わたしは、食べたことが無いぞ。ただ・・・犬は食べたことがあるな。昔から滋養強壮として沖縄では赤犬が食べられてきた。最近はさすがに食べないな。
中国では羊の肉と言って犬の肉を食べさせる故事があるっすよね。「羊頭狗肉」羊の頭を看板にして実際には犬の肉を売る。見せ掛けは立派だけど中身は大したこと無いって意味っす。犬の肉って羊の肉に味が似ているらしいっすよ。
中国人は4つ足のものは机と椅子以外なら何でも食う!と言われますが、フランス人は足が無くても(カタツムリ=エスカルゴ)食う!のでフランス人のほうが食にたいする貪欲さは上かもしれません。


Posted by 幸作 at 22:02│Comments(0)
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