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昔話ではありませんが、沖縄がアメリカ統治時代から本土復帰にかけて起こったことを 『沖縄ちょっと昔話』 として紹介したいと思います。日本復帰前に沖縄に生まれ、関西にも住んだことのある私が経験した、カルチャーショック的なお話を紹介します。

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2005年11月19日

第8話 笑い話:名字

第8話 笑い話:名字
沖縄の有名な笑い話を紹介します。今回は「みょうじ」です。
沖縄独特の名字と言うのは、本土の人には読めなかったり、馴染めないものも多いと思います。
紹介するのは「恩納(おんな)」さん、「仲間(なかま)」さん、「仲良(なかよし)」さんです。
この男性三人が、飲酒運転で捕まってしまいました。
そして、その時の警官は本土出身だったから大変です。

警官 「貴様ら!酒飲んで運転していいと思っているのか!」

三人 「すみません......」

警官 「反省はしているようだな。じゃ、そっちから名前は?」

恩納 「はい、おんなです。」

警官 「男のくせに女だと?これだから酔っ払いは......つぎ!そっちの名前は!」

仲間 「はい、なかまです。」

警官 「貴様らが、仲間かどうかを聞いているんじゃない!つぎぃっ!」

仲良 「なかよしです。」

警官 「もういい!」

どう?笑えました?ウチナーンチュだと大爆笑なんだけど難しかったかな~


この名字、駅名、読めますか?


人名字解


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第102話 沖縄の名字 その2【沖縄ちょっと昔話】at 2006年12月15日 17:23
 
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