沖縄ちょっと昔話

沖縄のお弁当は安くて量が多いっす。お昼になると那覇のオフィス街の路上にはアチコチから集まったお弁当屋さんでいっぱいになるっす。値段は普通サイズが400円。ミニ沖縄ソバもついてくるっす。


沖縄でこんなに弁当屋さんがあるのは色々事情があります。
１）食材が痛みやすいので自宅から持ってくるより安心。
２）金額に対してボリュームが多いのでお財布に優しい。
３）職場の近くまで売りに来てくれるので便利。
４）順番待ちで並ぶのが嫌いなウチナーンチュは「美味しいレストランのランチ」よりも「さっさと食べれる弁当」の方が性に合う。


沖縄のお弁当はどれも同じような揚げ物ばかりで脂っこいと言われているっすが、最近は色んな種類があって選ぶのに困るくらいっす。那覇市の久茂地交差点の弁当屋さんの列にはカレーあり、タイ料理あり、イタリア料理ありっす。




今日は栗御飯弁当を買ってみました。さんぴん茶は別に買いましたのでこれだけのメニューで400円＋98円＝498円です。500円切りました。



栗御飯、厚焼き玉子、鳥の唐揚、黄色人参の炒め物、スパゲティ、ヒジキと豆の煮物、和え物など。